ジェネリック医薬品とは About

ジェネリック医薬品は1種類じゃないって本当?

ジェネリック医薬品にもたくさんの種類のお薬があります。
新薬の特許が切れた後に他の製薬会社が販売するお薬をまとめて「ジェネリック医薬品」といいます。
同じ有効成分でも、いろいろな会社のお薬があるので、たくさんの種類があります。

お薬代が安くなるって本当?

お薬代は、今までよりも安くなる場合が多いです。
ジェネリック医薬品が安いといっても価格はさまざまです。お薬によっては、一回の総医療費ではあまり変わらない場合もあります。

新薬と同じではないものもあるって本当?

大きさや形、味や臭いなどが新薬と異なる場合もあります。
ジェネリック医薬品は、決められた品質規格※を満たすことで「同等」と認められています。
有効成分以外は規格の範囲内で変更できるため、飲みやすさなどを工夫したお薬もあります。
※有効成分の含量、お薬の溶け方、身体への吸収度合いなど

変更できないお薬もあるって本当?

ジェネリック医薬品のない新薬などでは変更できないこともあります。
ジェネリック医薬品のない新薬や、お薬の種類によっては変更できないこともあります。

世界中で使われているって本当?

アメリカやドイツなどでは日本の何倍ものジェネリック医薬品が普及しています。
日本では医療費削減の切り札として、欧米を参考にジェネリック医薬品の普及推進策が進められています。

ジェネリック医薬品を選ぶにはどうしたらいいの?

ジェネッリク医薬品は薬局で薬剤師と相談して選ぶことができます。


  ジェネリック医薬品への変更を希望する方はお気軽に
  薬剤師にご相談ください。